海外駐在として海外生活を送る場合、一般的に保険は、『海外旅行保険』で賄うことになります。
海外旅行保険の種類の中に、海外駐在員用パッケージが組まれているものもありますが、フリープラン(バラ掛け)を利用し、自分で内容を吟味した上で、不要なものをはずし、必要なものを追加すると、経費が節約できます。
海外旅行保険で補償してもらえる内容は、
一般的には、 このようなものがあります。
(保険の内容や補償限度額は、保険契約によって変わります)
●海外で、ケガで死亡、または後遺症が残ったときの費用
●海外で、病気で死亡したときの費用
●海外で、ケガを治療したときの費用
●海外で、病気を治療したときの費用(ただし、歯医者や生理痛などはダメ)
●海外で、何かを壊して(汚して)しまったときの損害賠償費用
●海外で、携行品を無くした(壊した)ときの補償
●海外で、病気などのとき、海外に助けを呼ぶ費用
●海外で、急に一時帰国する必要が出たときの渡航費用
●海外旅行保険の期間中に、日本へ一次帰国し、病院に行ったときの費用
海外で保険を使う流れは、私が使ったときは
簡単に書きますと、このような感じでした。
●その土地のサービスセンターに電話する(日本語)
(私の場合は、上海からだったので、北京に電話しました)
●症状と住所を伝えると病院を手配してもらえる
(できるだけ日本語の通じる病院を手配してもらえるか、または通訳を派遣してもらえます)
●キャッシュレスサービスの場合は、病院で現金を支払う必要ナシ
以上のような簡単なものでした。