一般の代理店などで申し込んだ海外旅行保険に関しては、
使用するときも、申請など、非常に簡単です。
●海外のサービスセンターに連絡する
●病院を紹介してもらう
●病院では、キャッシュレスサービスがあるため現金は不要
●その後の保険会社への申請手続きも、病院と保険会社がやってくれるため、なし
以上のことだけで終わってしまいます。非常に簡単。
ただ、クレジットカード付帯の海外旅行保険の場合は、ちょっと複雑です。
(※最近は、キャッシュレスサービス対応可能なカードも増えてきました♪
参考:キャッシュレスサービス可能な海外保険クレジットカードリスト)
下記は、キャッシュレスサービスがないクレジットカードの場合の例です。
たとえば、病気になってしまった場合。
(●旅行料金などをカードで支払わないと
海外保険が有効にならないカードかどうかチェックしておく)
●病気になったときに、カード会社の海外のサービスセンターに連絡する
●病院を紹介してもらう
●現地通貨で治療費を立て替える
●支払った証明を取っておく
●日本に帰国後、カード会社に連絡し、治療費をもらう
という流れになります。
「証明をとっておいて、日本でカード会社に申請をする」
という作業がちょっと大変です。
ただ、アメリカなど医療費が高い国へ行く場合は、
保険代理店の海外旅行保険と、クレジットカードに付帯する保険の
両方に加入している場合もあると思います。
その場合は、クレジットカードの海外保険の補償額を上乗せしつつ、
(病気・ケガの治療費や携行品損害などは上乗せOK。死亡補償はダメ)
面倒な申請は、保険代理店さんに代わりにやってもらう、というワザが
使えます。
合わせ技は、結構便利です。
情報提供:金子秀人損害保険事務所
(私が現在お世話になっている海外保険に強いおすすめ保険事務所さんです)
(電話:045−322−8000)←海外からでもOK